発がん物質アクリルアミドについて聞かれたことありますか?
食品を焼いたりあぶったりして焦げた部分にできやすいんです。
パンケーキのあの美味しそうな焦げ色にもアクリルアミドが出ています。
できるだけアクリルアミドが出来ないような調理の仕方をされるといいですね。
・焦がしすぎない。調理方法で言うと、アスパラガスを200℃で炒める実験で、8分加熱して焦げ付いたものからは、2分間で調理した場合に比較して10倍のアクリルアミドが生成されるということがわかっています。
・煮る蒸すふかすなど水分の含まれた調理では高温にならないのでアクリルアミドは出来ない。
・食品別では、
① 高温調理した野菜から摂取するのはーーーーー56%
② コーヒーなどの飲料からーーーーーーーーーー17%
③ ポテトチップなどの菓子類・糖類ーーーーーー16%
日本人はもともとこういうものを多く摂る食生活ではないので欧米の人たちに比べると摂る量はずっと少ないのでそれほど神経質にならなくても良いようです。